この度、法律事務所Ｓに入所いたしました弁護士の𦚰澤奏江と申します。

私は、神奈川県横浜市で生まれ育ったので、慣れ親しんだ土地である神奈川県内で弁護士の仕事ができることを大変嬉しく思っています。

中学校・高校と東京都内の学校に通い、その後、慶應義塾大学の法学部政治学科に進学し、大学卒業後は、コンサルタントとしてシンクタンクに約６年間都内に勤務しておりました。法律には学生時代から関心を抱いていたので、会社員をしながらも、法律を通じて社会貢献や人の支えになることのできる職業に就きたいという思いが常に心のどこかにありました。勤務先会社を退社後、母校である慶應義塾大学の法科大学院へと進学することに決めましたが、新しい事への挑戦は、私にとって生きがいであり、不思議と不安な気持ちはなかったことを覚えています。法科大学院在学中、やはり法律家への道はそこまで甘くはないことを実感する一方で、法律の学習に没頭できることに日々幸せを感じていました。

司法試験合格後は、長野県における約１年間の司法修習を経て、現在は弁護士として神奈川県弁護士会に所属しております。

弁護士にご相談に来られるにあたり、「こんな小さなことを相談してもよいのだろうか。」と不安を抱かれている方もいらっしゃるかと思います。私は、法的な紛争解決だけでなく、皆様のご不安を少しでも取り除くこともまた、弁護士の仕事の１つであると考えております。「弁護士に相談して良かった。」と感じていただけるよう、ご相談者様のお悩みに１つ１つ耳を傾けることを心がけていく所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。

𦚰澤　奏江