離婚相談

まずは離婚を先行させ、後から慰謝料の裁判を提起して勝訴した事例

夫からの精神的虐待で重度の精神疾患を患ったA様は、法律事務所Sに離婚をご依頼されました。
離婚をするに際しては、慰謝料などすべての条件について決めた上で離婚するのが大原則ですが、担当弁護士はAさんの心身の状況や要望を尊重し、離婚条件については定めずに、離婚のみを先行して成立させました。
その後、担当弁護士は離婚に伴う慰謝料請求訴訟を別途提起し、依頼者の心身の状況に配慮しつつ、二人三脚で訴訟を続け、最終的には慰謝料を獲得して解決となりました。